施工手順

現場にて防犯フィルムを貼るにあたり、事前に窓寸法を測ります。その後採寸した寸法でプレカットしたフィルムを施工当日搬入します。よって採寸後施工箇所の変更がある場合はフィルムをプレカットする前までに施工箇所を確定します。

 

防犯フィルム施工編

 

 施工箇所の養生

施工中はフィルム液を使用する為、床面に水滴が残ります。フローリングや畳が濡れないようにマスカにて養生します。

 


 ガラス面の清掃

ガラス面に特殊洗剤を散布し、ガラス専用のホワイトパッドで油分やこびり付いた異物を丁寧に取り除きます。

 


ガラス面の清掃2

がんこな汚れやこびり付いた異物はガラス専用のスクレーパーにて削ぎ落とすようにして除去します。その後ガラスとサッシの間(マンションならコーキング、一戸建てならビート)のチリやホコリなどの汚れを取り除きます。

 


ガラス面の清掃3

フィルムの貼り付け前の清掃仕上げとなります。再度ガラス面に洗浄液を散布し、ワイパーにてガラス面全体のチリ、ホコリを落としながら水切りをします。

 


チリ、ホコリのチェック

防犯フィルムは厚みがあればあるほどチリやホコリをしっかり除去しておく必要があります。厚みのあるフィルムは小さな異物の混入でも仕上りに大きな差がでます。チェック時のポイントはガラスとサッシと間(コーキングやビート)です。この箇所に最も細かなチリや異物が僅かに残っているケースがあります。これで準備が完了しました。

 


リリースフィルム剥がし

接着面側のフィルムは大変厚みがあるのでリリースフィルムを剥がしてもフィルム自体が曲がったり接着面同士がくっついたりはしません。(通常飛散防止フィルムとは剥がし方が異なります)また、フィルム巾が0.6M前後で高さが1.8M前後なら一人で剥がし、貼り付けすることが可能です。(それ以上、大きなサイズは2人で作業します)

 

 

フィルム貼付

貼り付け作業で最も大切なことはガラス面以外のところ(清掃が不十分なサッシなど)に接着面が触れないこと。もしフィルムの接着面に清掃箇所以外のところに触れるとチリが接着面に付着します。(清掃した意味がない)充分気をつけたいポイントです。
フィルムはガラス面のサイズにきれいに収まるよう事前にカットされている為、コーキングやビートにかからないよう、2から3mm程度空かして貼れるサイズになっています。(この事前作業も大変重要なポイント)

 


フィルム圧着

さあ、ここからが力仕事。飛散防止や断熱フィルムのように薄いフィルムは貼り付けが簡単ですが、防犯フィルムは厚みがあるもの程、パワースキージーを何度も繰り返し、圧着していきます。(夏場は日差しがガンガン当たる為、相当暑く汗をかきます。)

 


仕上げ圧着

ガラスとフィルムの間に残った水分をできるだけ、外へ出す作業です。この作業をしっかりやらないと、後にコンタクトレンズ付着しているようにフィルム内部に水分の塊が残ります。冬場に水分が残っていると、凍結してその部分の密着が悪くなりいつまでも白濁した状態になり、仕上りに影響します。水分やチリなどがないかチェックします。

 


養生撤去、完了

マスカや養生シートを撤去して、サッシ廻りに水分が残ってないか確認します。サッシの鍵(クレシェンド)を施錠して完了です。お客様に出来栄えを確認頂き、今後のメンテナンス方法について説明します。